チャールズ・リンドバーグという人を知っているでしょうか。

 何をした人でしょう。

 チャールズ・リンドバーグは1927年、ニューヨークのルーズベルト飛行場からパリの空港に大西洋単独無着陸飛行を成功させたアメリカの人です。飛んだ距離は5,810km、途中強い睡魔に襲われる33時間29分を要したそうです。

 

 パリの空港に着陸した時に興奮して押し寄せた人は100万人ほどだっという話もあります。時にリンドバーグは25歳。この時代には世界が興奮する素晴らしい快挙だった訳です。

 

 ところで、この成功の陰にハエがいるのです。

 リンドバーグの単独飛行と言いますが、「スピリット・オブ・セントルイス」と名づけた単葉単発単座のプロペラ機でニューヨークとパリの間を飛ぶ時、なんと、操縦席にハエが紛れ込んでいたのです。

 「ハエに語りかけることで孤独を逃れ、大西洋を横断できた」とリンドバーグは語ったそうです。

 

 リンドバーグには心臓弁膜症を患っている姉がおり、心臓病の治療法を開発したいという思いから生理学者アレクシス・カレルと共同研究をおこない、1935年に「カレル・リンドバーグポンプ」という人工心臓を開発します。

 アレクシス・カレルは「人間―この未知なるもの」という本を書いていますから是非読んでみてください。

 

 さて、平成30年度が始まりました。1年は短いようで、長いものです。

 皆さんは単独飛行ではありません。

 多くの仲間と、先生方と支えてくれる保護者の方がいます。