西暦2000年、人間の騒音が生物に与える影響について研究しているイギリスのリチャード・ストーンという研究者が飛行機やヘリコプターが上空を飛ぶとペンギンは仰向けに倒れるという話を聞いたそうです。

それもイギリス空軍のパイロットからの信頼の高い情報でした。

そこで、博士は5週間の実験をするためにイギリス空軍の手を借りて、南極で実験をしたそうです。

サウスジョージア島で700のつがいのペンギンの周囲に4台のカメラをおいて、ヘリコプターを飛ばしたのだそうです。

ペンギンが動かなくなって、空を見上げたまま後ろにひっくり返る姿を期待しましたが、そのような例はなく、ただ、空をみて固まってしまうだけだそうです。

イギリス空軍まで投入して大げさだと思うかもしれませんが、研究者の知的な好奇心に私たちもワクワクする思いです。

学校の授業にも「なぜそうなるのか」「その事実は本当か」と知的な好奇心をもって臨んでください。