人間関係について話をして欲しいというので、今日はこれを話します。

こんなジョークがあります。

ある男が神様に質問しました。
「神様にとって1万年は、人間世界のどれぐらいにあたりますか。」
神様は「そうだなあ、1分ぐらいだ」
「では、神様にとって、1億円はどれぐらいの値打ちになりますか。」
「そうだなあ、1万円ぐらいだ」
「それならば、ちょっとお願いがあります。神様にとっての1万円を私に恵んでください。」
神様は長い息をついて、「ああ、いいよ、1分間だけ待ちなさい」

神様と人間には随分な感覚の差があるようです。人間と人間は差がないように感じますが、随分な差があるものです。その感覚の差が人間関係の問題を生みストレスを生みます。

心理学的に近い存在、中間的な存在、遠い存在というのがあります。人間は中間的な存在
からストレスを受けます。
近い距離というのは、親子、夫婦、兄弟姉妹です。厳しいことを言いあっても近い距離はあまりストレスになりません。

中間的な関係とは私たちのような距離を言います。親子でも、兄弟でもない、でもほぼ毎日顔を合わせないといけない、そんな存在。これは強いストレスになりかねません。
遠い存在は、たとえは皆さんが学校に来る時に足を踏まれてお詫びも言わない人がいたとします。しかし、その人とはもう会うことがありません。通りすがりの遠い存在ですから、ストレスは溜まりません。

友人関係も中間的な距離です。だから、言動に礼節が必要です。礼節というと畏まった感じですが、互いに緊張感をもって学校生活を送りたいものです。