小学校6年の教室で小学校と高校の先生による合科授業がおこなわれました

7月17日、池田小学校6年生に対して、池田小学校教諭と、池田高校数学教諭による連携授業が行われました。

小学校では図を利用して問題を解いていきますが、高校の数学では計算で求めます。

小学校で行われる「場合の数」を使って、「樹形図」を全員で学び、高校では「P（パーミュテーション）」や「！（階乗）」で解いていくことを紹介していきました。

児童たちにもなぜそのような答えになるのか考えてもらいましたが、初めて見る記号や考えたかに大変積極的な質問や発言があり、興味や関心を喚起した授業となりました。

　初めての交流授業でしたが、児童の皆さんの反応がすばらしく、今後も本校のSSHの特色として、こうした先進的な理数教育を全学園で進めていきます。