【速報】県高理、2部門において最優秀賞

11月1日(火)〜2日(水)に行われました鹿児島県高等学校生徒理科研究発表大会におきまして、物理部門で最優秀賞と優秀賞、化学部門で優秀賞、地学部門で最優秀賞と優秀賞を受賞いたしました。

結果は以下の通りです。

【物理】
最優秀賞:科学創成班② 「セロファンを重ねると透過光はどうなるか?」
セロファンをライトに重ねることで,透過光が元のセロファンの色からは予測しずらい色に変化する研究

優秀賞:物理班 「シラスの吸音性について」
桜島のシラスを用いた防音壁の実用性についての研究

【化学】
優秀賞:地象・気象研究班(B) 「桜島火山からの酸性火山ガスをキャッチせよ」
アルカリ性のろ紙を使った自作の装置を用いて酸性ガスを測定し,火山ガスの組成を明らかにする研究

【地学】
最優秀賞:科学思考班① 「「稲束家日記」の天候記述から江戸時代の気象を復元する」
「稲束家日記」から気象の復元を行い,日記の記録の精度や気温の傾向,降水出現率などを明らかにする研究

優秀賞:地象・気象研究班(A) 「火山噴気温度記録計「スメ度ん」と簡易希釈密封ポリ袋を用いた簡易火山ガス測定法による指宿火山群の火山ガス直接測定」
自作の装置を使った火山防災の前兆予測のための火山ガス測定の研究