SSH指導者による小学校向けSSH講座Ⅲの開催

1学期最終回の講座は7月8日(月)に行われました。講師は池田理事長で,錯視(錯覚)の事象を科学的に考えるという内容でした。

世界で発見されたエビングハウスの錯視,フィック錯視やフレーザー錯視をはじめとする,多様な「見え方の不思議」に子供たちは驚きとともに不思議な感覚を味わい,日頃使わない脳が,活性化されたようです。同時に,日常的な「見る」ということにある不思議に目を向けて,科学的な探究心を深めていくことの面白さが分かったようでした。

子供たちからはびっくりした、とても楽しかったとの感想が聞かれました。