「学びの意味を共有するIKEDA合科・探究の日」のオンライン公開授業・全国各地の多くの教師・教育関係者の皆様にご覧いただきました。

8月27日(火)、学びの意味を共有するIKEDA合科・探究の日の公開授業を行いました。

これはSSHの一環として「学びの意味を共有するIKEDA合科・探究の日」と名づけて、教科科目どうしでの教科横断の授業を公開で行ったものです。本校の合科は、「総合知を身に付けるとともに、各教科を学ぶ意味を見出す」という仮説をもって組み立てられています。

当日はオンラインでの公開でしたが、JSTや県外の高等学校、県内の中学校10数校などたくさんの方々が視聴してくださいました。評価や助言等をいただき、有難うございました。

職員も準備や議論を通して、こうしたクロスカリキュラムの意義を再認識し、生徒からも「今までにない観点から英語を見ることができて大変楽しかった」「異なる教科との関連で立体的な学びができた」「それぞれの教科を学ぶ意欲が高まった」などの声が聞かれました。

行われた授業は以下の通りです。

社会×数学:明治期の急速な近代化の素地としての和算

国語×数学:素数の孤独

生物×数学:自然界の規則性を数式で表す

英語×社会:近代日本の“Boys be ambitious”の意味をさぐり、現代いまを考える