第1回IMS(外国人科学研究者による講義)が行われました。

 7月17日(水)、第1回IMSが行われました。IMSは、日本学術振興会(JSPS)が実施する事業で、国内大学大学院在籍の外国人研究者による英語の講義・実験です。本校はSSHGの一環として、

 毎年JSPSと提携・依頼して、研究者を招聘しています。

 今回は、九州大学大学院農学研究員所属のGhoson Daba先生を招き、「バクテリオシンの機能改変による菌種特異的抗菌ペプチドの創出」というテーマで講義をしていただきました。ご自身の研究

内容を英語で分かりやすく説明してくださり、生徒も熱心に受講していました。質疑応答も非常に活発で、生徒からは「とても分かりやすい講義だった」「次は自分も英語で質問してみたい」といった

感想も聞かれました。参加生徒は、高校2年生理系33名、高校1年生12名・中学3年生8名でした。