オールイングリッシュによるSSH校内研究発表会が行われました

3月13日(木)、一年間の課題研究活動の集大成としてSSH校内研究発表会が行われました。

この発表会は毎年、すべての発表、質疑応答を英語にて行い、生徒の科学性と国際性の最終評価の場として実施しています。
池田学園は小・中・高一貫教育のSSH校として全学園体制で進めているSSH事業の1年間の総まとめの機会ともなっています。

植草 透公先生(横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校)・牧野 百 先生(奈良女子大学附属中等教育学校)を審査員としてオンラインでご参加いただき、全て英語でご質問等いただきました。

また本校以外にも、WWL研修でも連携している富士見丘高等学校(東京都)、海外の大学との共同研究を一緒に行なっている横浜サイエンスフロンティア高等学校、海外からシンガポールのセントヨセフ高校もオンラインで参加・発表をいただきました。

本学園は高校生の他、小学生、中学生も参加し、中学生・高校は全チームが英語でプレゼンテーション発表を行い、またYouTubeを活用しライブ配信も行いました。

生徒たちは堂々と英語でプレゼンテーションを行い、また英語での質問に対しても全て英語で回答しました。

午後からはポスター発表も行い、こちらも全て英語での発表、英語での質疑応答で実施いたしました。

「21世紀の国際的なリーダー育成」を建学の精神とする本学園にふさわしい、国際性と科学性の成長が見られた1日となりました。