今年度第2回のIMS(外国人科学者による英語講演)が実施されました

令和7年10月24日(金)に第2回IMSが実施されました。IMSは日本学術振興会(JSPS)による、国内大学大学院・研究機関在籍の外国人科学研究者による英語での講義・実験を実施し、国際性のある科学・技術への興味関心を育む本校独自の講座です。

また英語による科学の講義・実験を受講し、質疑応答も英語で展開することで、学校設定科目「グローバルサイエンスⅠ」内の科学英語で身につけた英語力を実践する機会、何よりも課題研究を英語で展開する原動力ともなります。

今回は講師に宮崎大学工学部のDr. Nicolas STANKOVIC先生をお招きし、先生が研究テーマとされている新規合成抽出剤を用いた液体抽出によるガリウムの回収などのお話をいただきました。個別の実験も準備していただきました。

生徒からも積極的に質問が出るなど大変学びの多い時間となりました。