課題研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

目標

  1. 自ら課題を発見し、現代社会の課題と関連付けながら仮設設定を行えるような、科学系人材として の素養を育む。
  2. 研究を進めるうえで必要な情報を、多様な媒体から主体的に収集し、適切な手法で分析したりグラ フ作成したりできるような情報活用力を育成する。
  3. 研究成果を他者に分かりやすく伝えるため、効果的なプレゼン技法を身につける。また、発表に対 する助言指導に基づくリフレクションを行い、次の発表に生かす粘り強さを育成する。
  4. 異年齢集団での協働研究によって、研究推進のための自分の役割に対する責任感を身につける。ま た、上級生は研究をけん引しながら下級生への助言ができる姿勢も養い、小中学生との連携でのメン ター的役割を担えるようになる。
  5. SSH英語プレゼン発表会またはSSH生徒研究発表会を通して、研究内容を英語で伝え、英語で 質問に答えようとする姿勢・意欲を育てる。また、国際大会への参加によって、国際社会で活躍する 科学技術人材の育成も図る。

展開

  1. 全職員体制の強化
  2. 多様化と高度化の推進
  3. 指導の両立

年間の流れ

  1. 課題研究オリエンテーション
  2. 課題研究テーマ検討会(年3回)
  3. 中間発表会
  4. SSH英語プレゼン発表会
  5. SSH生徒研究発表会-オールイングリッシュでの最終成果発表-

GSⅠの実施例

令和5年度池田学園SSH生徒研究発表会が行われました

3月13日(水)、1年間のSSH課題研究活動の集大成としてSSH生徒研究発表会が行われました。 審査員に横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校主幹教諭でいらしゃる植草透…

SSH中間発表会が行われました

10月14日(金)、高校1・2年生がSSH中間発表会が行いました。 今年度の研究内容について、現段階での研究成果を発表いたしました。 大学の先生方からも評価やご指導をいた…