富士見丘高等学校 WWL/SSH探究発表会参加+早稲田大学科学研修

2/15(木)~2/17(土)まで、高校1年生10名が東京での研修を行いました。

2/15は早稲田大学先進理工学術院を訪問し、鹿児島にゆかりのあられる松方正彦教授の応用化学・触媒研究等に関する講義をいただき、その後にリアルな研究室を見学させていただきました。

大変先進的な環境で、二酸化炭素をいかに活用するかという、まさにこれからの社会の課題に向き合う最前線を見学できたことは、生徒たちには大きな刺激になったようです。松方教授に対して、とても積極的な質問が出ていました。

翌日は、富士見丘高校でのWWL/SSH探究発表会に参加させていただきました。10月には富士見丘高校の生徒さんたちが本校を訪れて日本語での発表会を行いましたが、今回は本校の生徒がお邪魔をしての英語発表会でした。

本校からはSSH課題研究班の2つの班から10名が参加し、英語での堂々とした発表を披露しました。「年々英語発表のレベルが上がっている」という評価もいただき、生徒たちには大変励みになる発表会になりました。富士見丘高校の生徒たちの素晴らしい英語発表が間違いなく本校生徒たちにも好影響を与えているようです。

また、富士見丘高校の生徒さんたちの発表も、以前に比べてサイエンスのアプローチを取り入れる班が増えて、お互いに良い影響があることを実感できる場になりました。翌日は、富士見丘高校の先生方、生徒さんたちのアテンドで浅草を散策して東京研修を終えました。