東京都・富士見丘高校とWWL・SSHコンソーシアム研修を行いました。

10月8日から10日まで、東京の富士見丘高校から200人の高校1年生の生徒たちが、本校に3日間、滞在して、本校1学年と課題研究プレゼン交流を中心とした本格的な研修交流を展開しました。
富士見丘高校はSGH後継のWWL(ワールドワイドラーニング)の文科省指定校で、社会科学系の課題研究により、国際化教育と探究活動に力を入れています。
本校はSSH校として、国際性ある科学・データサイエンス系の課題研究により、トップレベルの理数系人材の育成に力を入れています。
富士見丘学園のテーマは「観光立国における海洋リゾート開発と環境汚染」であり、池田学園のテーマは「小中高一貫教育における国際的な科学系人材の育成」としています。県境を超え、文理融合の相互交流による視野の拡大、探究性のある人材育成の啓発と活性化を目的としています。5回目の交流により、相互に大きな成果も出でおりますので、今年度から、全ての交流の様子はYouTubeにより、相互の学校の保護者はもとより、文部科学省等の官公庁、全国SSH各校に全国配信しました。日本ではまれにみる文理融合の発表会、研修会で大きな相互啓発や化学反応が起きました。今後とも、末永い交流を誓い合いました。










