マイアミ高校生との国際交流(2日目)

6/13(火):交流1日目

この日は主に高校2年生と過ごす日に設定されました。交流を待ち望んでいた生徒も多く、そこかしこで同年代の微笑ましい交流がありました。マイアミの高校生たちも少しずつ慣れてきた様子でした。ホストファミリーのご厚意で、本校の制服を着ているマイアミの高校生もいます。

こちらは、高校2年生進行のもとで日本的なものを体験してもらった様子です。折り紙、紙相撲、習字、将棋など中には説明するのも難しい題材もありましたが、生徒たちは英語や身振り手振りなどで上手に伝え、楽しんでいました。テレビの撮影も入ったので、少し緊張もしていましたが、良い英語習得の機会になりました。中には、将棋の仕組みをすぐに理解して私たちを驚かせてくれたマイアミの高校生もいました。

せっかくなので中学生にも交流機会が設定されました。本校が実施している中学生のSSH、その名も『IRT(Ikeda Research Time)』の一環で、留学生に英語でインタビューをしてもらいました。IRTでは、先輩や科学者、大学の先生などにインタビューをし、話を引き出すための質問を工夫する力を育てています。今回は英語でしたので少しハードルは高かったですが、それでも果敢に英語を使おうと貪欲な生徒が多く、頼もしく感じました。中学生には忘れられない刺激的な体験になったと思います。