12月9日、10日に中学生の各学年においてSS基礎の授業が行われました。

SS基礎は各教科の教員が、それぞれの専門科目の視点から科学にについて触れ、高校生になった時のSSHの基礎になるよう、幅広い考え方や知識を身につけるような授業となっています。

中1は国語科の藤井教諭による「なぜ科学を学ぶのか」という授業でした。
ノーベル賞を受賞された山中伸弥先生の生い立ちや考えを紹介し「なぜを大切にする」「思っていた結果が出なくてもがっかりせず、むしろ喜びとする」という話を聞き、生徒も興味を持って聞いていました。

中2は音楽科の上江教諭による「ピタゴラ装置3」が行われました。
1年かけて大きなピタゴラ装置を作っていくのですが、この製作を通して、計画性、論理性などを養おうという試みです。
生徒は徐々に大きくなっていくピタゴラ装置にワクワクしている様子でした。

中3は社会科の谷口教諭による「知性とは何か?〜AIにも使われる考え方〜アフォーダンス理論とシグニファイヤ、そして水平思考」と題して、アフォーダンス理論を主に 講義が行われました。
少々難解なアフォーダンス理論でしたが、身近なものに例えながら、楽しく学ぶことができました。
講義の最後にハンナ・アーレントの言葉「悪は思考を停止した平凡な人間から発生する。考える事で人は強くなる。」という言葉が紹介され、生徒たちの印象に残っていたようでした。